ATO
BRAND BOOK

― After things are done. ―
01. COVER STATEMENT
ATO
After things are done,
nothing happens.
作業の先に、
何も起きない状態を。
02. INTRODUCTION|はじめに
私たちは、水と向き合い続けてきました。
水は、人の暮らしに欠かせない存在でありながら、
問題が起きない限り、その存在を意識されることはありません。
浄化槽も同じです。
正しく機能しているときほど、語られない。
ATOは、
その「語られない状態」をつくるために生まれました。
03. BRAND CONCEPT|ブランドコンセプト
状態をつくる会社
ATOは、清掃や点検という
行為そのものを価値にしません。
私たちが大切にしているのは、
それらすべてを終えたそのあとに、
設備がどのような状態で在るかという一点です。
・ 軽くなっている
・余裕を取り戻している
・呼吸するように機能している
浄化槽が本来持つ処理能力が、
無理なく、静かに発揮されている状態。
それが、ATOの仕事です。
04. PHILOSOPHY|思想
見えない価値を、確実に。
インフラの仕事は、
正常なときほど評価されず、
異常が起きたときにだけ注目されます。
だからこそATOは、
何も起きない状態こそが、最も完成度の高い成果
だと考えます。
・苦情がない
・トラブルが起きない
・誰も困らない
それは偶然ではなく、
正しく管理されている証です。
05. NAMING ORIGIN|社名 ATO の由来
ATOは、略語ではありません。
ATOという名前は、
特定の意味を持つ言葉ではなく、
「あと」 を示すための記号です。
清掃のあと。
点検のあと。
検査のあと。
私たちは、
行為ではなく、
行為の“あとに成立している状態”を仕事にしています。
だからこそ社名は、
説明的な言葉ではなく、
意味を固定しない ATO を選びました。
06. LOGO CONCEPT|ロゴに込めた思想
ATOのロゴの前方に配置された
三つの四角は、
浄化槽に求められる三つの義務を示しています。
・保守点検
・清掃
・法定検査
これらは、
浄化槽を適正に維持するための
欠かすことのできない基盤です。
しかしATOが価値を置くのは、
それらを「行ったかどうか」ではありません。
三つの義務をすべて終えたそのあとに、
設備が静かに、正しく機能していること。
ロゴは、
行為(■ ■ ■)の先にある状態(ATO)を
視覚的に表現しています。
07. BRAND MESSAGE|ブランドメッセージ
メインメッセージ
ATO
それは、作業の名前ではありません。
そのあとに続く、
何も起きない状態の名前です。
サブメッセージ
保守点検、清掃、法定検査。
すべてを終えた、その先を。
ATO
08. VISUAL IDENTITY|視覚表現の考え方
ATOのロゴは、語りません。
装飾もしません。
・無機質
・機械的
・記号的
それは、ATOが
「思想」や「主張」ではなく、
状態を示す存在であることを表しています。
機械の型番のように。
制御盤の表示のように。
そこに在ること自体が、
機能している証です。
09. BRAND PROMISE|約束
ATOは約束します。
・法令を前提とする
・過剰に語らない
・不安を残さない
私たちは、
目立つ仕事はしません。
しかし、
そのあとを任せられる仕事を、
確実に続けます。
10. W HOLDINGS との関係性
Wが「つながり」を象徴するなら、
ATOは「つながった先の状態」を示します。
水と人をつなぎ、
その関係が何事もなく続いていくこと。
ATOは、
ダブルユーホールディングスの思想を
現場で具現化する存在です。
11. ONE LINE SUMMARY|最後に
ATOは、
三つの義務の“あと”に、
何も起きない日常をつくる会社です。

